ウェブサイト制作
Website
ウェブサイト (ホームページ)
※一般的にホームページと呼ばれるインターネット上で閲覧可能な記事やページのまとまりを、正式には「ウェブサイト」と呼びます。
「ホームページを作りたい。でもいくらかかるのかわからない。管理も難しそう。」
そんな不安を抱くお客様は非常に多いですが、ご心配ありません。
そんな方々のために弊社が全力でサポートします。
弊社ではシンプルなページからこだわりのデザインまで幅広く対応いたします。
「頻繁に更新したいけど操作に不慣れで面倒」という場合でも、弊社に管理を任せてしまえばメール1本で更新可能です。
既存のHPの改装や管理者(有識者)のいなくなったHPの管理もお任せください。
ウェブサイト(ホームページ) って何のために作るの?
目的と存在意義
ウェブサイト、漠然と「あった方が良い」「時代に合ったデザインで体裁を保ちたい」と思って作っていませんか?
スマホの普及で「あった方が良い」時代ではありますが、
せっかくお金を払って作るなら
「Web上でしかできないこと」「Web上だからできること」
を上手く活用した、より良いウェブサイトにしたいですよね。
ウェブサイトは道具(ツール)
みなさんは、漠然と「ホームページを作ればお問い合わせが増える」と思っていませんか?
インターネット上に様々な情報があふれかえる社会となった今、作っただけではすぐに埋もれてしまいます。
ウェブサイトは目的を達成するための道具にすぎません。
勝手に何かをしてくれるわけではないのです。
「色々な事ができるからあった方が良い」という理由で何となくパソコンを買ったけれど
ネットサーフィンしかしないので結局スマホで事足りている…
なんてもったいないですよね。
目的を持ち、目的に合ったウェブサイトを作り、上手く運用できれば
維持費以上の価値が出てきます。
良いウェブサイトは作って終わりではないのです。
作ったところから始まります!
ウェブサイトの目的
- 名刺、表札、看板として
- 【目的:安心感や信頼を与える】
ビジネスシーンや消費者の消費行動において「まずウェブサイトを確認する」というアクションは一般的になりました。
インターネット上にウェブサイトが存在することで、現存する組織であるという安心感や信頼を与えることが最大の目的となります。
基本的には事業内容や商品情報、所在地などを掲載することが多いです。
勘違いされることが多いですが、このタイプのウェブサイトへの訪問者は限られ、集客効果はあまり期待できません。 - お問い合わせ窓口として
- 【目的:お問い合わせの効率化】
電話窓口だけでなくメールやチャットでのお問い合わせ窓口を設置することで、 お問い合わせのハードルを下げたり、電話対応のための時間や手間を削減できます。
上記と同じく、作っただけではお問い合わせの継続的な増加はあまり期待できません。 - 店舗集客
- 【目的:集客】
上記の名刺,看板としての目的とは異なり、明確に集客を意識した運用がなされます。
店舗に足を運んでもらうために予約フォームの設置、混雑状況や在庫情報を表示するなど、 消費者と店舗の仲介としての役割を付与することで集客力向上を図ります。
消費者のニーズに合わせて常に試行錯誤を続ける必要があります。 - 営業
- 【目的:営業のサポート】
自社製品や業績を細かく掲載し、パンフレットのように活用するためのツール。
営業担当者が大量のパンフレットを持ち歩かずともタブレットなどで容易に表示でき、顧客はいつでも商品情報を閲覧できる利点があります。
検索機能を付けることで目的の情報を瞬時に得られたり、見積もり算出や資料請求など、付与される機能は状況によって様々です。
また紙面上のように記載量に制限がないため、過去の製品などの情報も掲載できます。 - ショッピングサイト(通販/自社ECサイト)
- 【目的:商品販売】
インターネット上で商品を購入してもらうためのツール。
直接売り上げが発生するため費用対効果が分かりやすいが、ECモールが台頭し、簡単に成果を上げにくくなっていると言われています。
特殊な商品であったり、独自の販売手法を執るなど、売り上げを伸ばすためには試行錯誤を続ける必要があります。
詳しくはこちら。 - 情報発信
- 【目的:PR】
ウェブサイトのコンテンツ化やSNSとの連携、ブログなどで継続的な情報発信をすることでPRを行い、売り上げや知名度の向上を狙う。
役立つ情報や面白い情報など情報発信の内容や方法は企業によって様々です。
複数の目的を持ち、機能を兼ね備えているものも存在します。
目的が明確になれば、目的を達成する道具であるウェブサイトに何が必要かも分かってきます。
ターゲットとなる消費者が求めている情報を予想し発信することで、
ウェブサイトへの訪問者獲得に繋がり、目的の達成となります。
まずは「なんのためにウェブサイトを作るのか」「どう運用していくのか」から私たちと一緒に考えていきましょう。
目的が明確になってからの運用についても、様々な面でサポートいたします。
最小 (4ページ以下) の規模を想定した時の費用目安
プラン | ライト | スタンダード |
---|---|---|
デザイン | テンプレート | オリジナル |
費用目安 | ¥10,000 ~ | ¥100,000 ~ |
※あくまで目安のため、お客様の要望内容によって見積もり額は変動いたします。
ウェブサイト公開までの流れ

ウェブサイト制作にあたって
※ウェブサイト制作にあたって弊社は お客様の全ての業務をくまなく把握するわけではございませんので、
掲載する文章の大まかな内容や画像(写真)などはお客様でご用意して頂く必要がございます。
弊社に管理・保守をお任せいただける場合には随時修正が可能ですので、気軽にご連絡ください。

ECサイト (ショッピングサイト)
EC (electronic commerce / エレクトロニック コマース) とは電子商取引 の事で、簡単に表現するとネット通販です。
インターネット上で消費者および取引先企業に対して商品を販売する場合に、ECサイトが便利です。
弊社では会員管理機能やポイント付与機能などにも対応しています。
一方で消費者を対象にした商品販売ではECモール(amazon,Yahoo,楽天など)が台頭しています。
独自にECサイトを運営するのか ECモールに出店するか
ECサイトとECモールの特性を理解し、方針や戦略によって見定める必要があるでしょう。
ECサイトとECモールの特性の違いとは?
メリットとデメリット
「商品を販売する」という同じ目的でも、ECサイトとECモールではたくさんの違いがあります。
特に重要な違いは利用者の動向で、運用方針にも違いが出てきます。
ECモールは利用者が多いため顧客獲得の難易度が低めですが、価格競争が激しく利用者を定着させるのは難しいです。
一方ECサイトは顧客獲得の難易度は高めですが、各種マーケティングによって利用者の定着・リピーター化を狙う囲い込みに工夫ができます。
ECサイトを運用するにあたってカギとなるのは
商品の特性や利用者の求めるものを把握し、ECサイトに反映させることで関係性を強化し、継続的に自社製品を購入してもらう定期利用者(リピート客)の構築です。
顧客
- 集客
-
ECモールは多数の店舗から大量の商品情報を扱っている性質上、利用者は明確な購買目的がなくても
「何かいいものがあったら買おう」
と ふらっと 立ち寄り、店舗間を自由に往来します。
ECモールに出店する場合、そういった膨大な既存の利用者に対して即座にアプローチできる環境は最大の強みです。
ランキングやセール、特集などで利用者の目に留まれば、売上げ向上に繋がる可能性が大きく上がります。
一方でECサイトの場合、多くの利用者は明確な購買目的を持って訪れます。
新規に開設する場合には一から利用者を集めなければならないため、既に確立されたブランディングがないと集客が難しようです。
自発的な訪問者が限定されるため、新規顧客を獲得するための広告費などが必要になるでしょう。 - 顧客リスト
-
ECモールではマーケティング戦略に必要な顧客リストなどはECモールの運営企業が保持するため、出店する店舗は情報を得られません。
一方ECサイトでは顧客リストを独自に保持できます。
定期的に利用してもらえるよう利用者を定着させ、長期的な関係を築くために活用できます。
ただしそれに伴って個人情報に関するセキュリティ保全が必要になります。
費用・価格
- 初期費用
-
ECモール各社の費用形態は異なりますが、ECサイトを新規に制作するのと比べると初期費用は安価に抑えられます。
ECサイトを制作するとなれば、規模にもよりますが打ち合わせから仕様決定、設計・開発、開設に至るまでの期間は数か月を要し、費用もかさむでしょう。 - 維持費 (ランニングコスト)
-
初期費用と同じくECモール各社の費用形態は異なりますが、月額出店費、契約料、決済・ポイント・広告などの各種手数料と売上げに応じた手数料などが発生します。
一方でECサイトではサーバーの管理費(管理を外部に委託している場合は保守料)は発生しますが、売上げに関わらず費用は一定で、ECモールと比べると安価です。 -
ECモールでの利用者への露出は一般的には割引やポイント還元であるため、価格競争が激しく疲弊してしまうこともあるようです。
ECサイトでは価格競争以外での露出が可能なため、激しい価格競争に身を投じる必要性は低くなります。
自由度・ブランディング
- 自由度・カスタマイズ
-
ECモール内では決められたテンプレートや規則に従い、各店舗が平等に扱われるため、レイアウトやデザインに工夫はできません。
ECサイトではレイアウトやデザインを自由に再編できるため、導線の工夫や細部にこだわったデザインなどで独自性を出せます。
また割引やクーポン、キャンペーンなども自由に行えるため、様々なマーケティングが可能です。 - ブランディング
-
ECモール内では社名や店舗名を覚えてもらえる可能性が少なく、リピーターを増やす手も限られています。
ECサイトでは独自ドメインやデザインなどでの印象付けや、各種の工夫でブランディングが可能です。
ECモールとECサイトの特性比較
特徴 | ECモール | ECサイト |
---|---|---|
集客 | モールの規模に依存 膨大な利用者にアプローチ可能。 |
一から集客する必要がある。 |
顧客情報 | モール運営会社が管理 | 独自に管理 |
初期費用 | モールへの登録が必要 初期費用が無料のモールもある |
設計・開発に時間と金を要する |
維持費 (ランニングコスト) |
歩合 出店費用や売上げに応じた手数料など |
一定 制作会社への保守料金など |
価格設定 | 価格競争が激しい | |
自由度・カスタマイズ | モールのテンプレートや規則に準拠 | 自由 |
ブランディング | モール内で独自性を出すのは難しい | 独自に改装が可能 |
※ECモールについての記載はあくまで傾向であるため、詳しくは各社の情報をご確認ください。 |
※ECモールについての記載はあくまで傾向であるため、詳しくは各社の情報をご確認ください。
ごく小規模なシンプルなサイトを想定した時の費用目安
プラン1 | プラン2 | プラン3 | |
---|---|---|---|
デザイン | テンプレート | オリジナル | オリジナル |
クレジット決済 | 非対応 | 非対応 | 対応 |
費用目安 | ¥300,000 ~ | ¥500,000 ~ | ¥700,000 ~ |
※あくまで目安のため、お客様の要望内容によって見積もり額は変動いたします。

レスポンシブ対応
レスポンシブとはPC,タブレット,スマホなど 閲覧する端末によって表示するデザインを調整する仕組みのことです。
スマートフォンからPC表示のサイトを見ると文字が小さくて読めなかったり、 求めている情報を探すために上下左右にスライドしたり拡大縮小したりと 使い勝手が悪くてうんざりした経験はありませんか?
ウェブサイトには閲覧者の使用している端末(パソコン,タブレット,スマートフォンなど)や画面のサイズに合わせて表示するデザインを調整する レスポンシブデザインという仕組みを組み込むことが可能です。
大手企業のウェブサイトの多くは レスポンシブデザインを導入していますが、 中小企業や個人のウェブサイト、何年も更新がないウェブサイトを閲覧すると レスポンシブ未対応なためにこういった状況に 遭遇します。
レスポンシブデザインは訪問者への気配りや時代の流れへの対応力のアピールだけでなく、SEOの観点からも優れています。
快適なウェブサイトは訪問者の滞在が増え、SEO的な優位性も上がります。
レスポンシブデザインは1つのデータを元にしているため スマホ用ページとPC用を別にしている場合に分散してしまうアクセスを一元化できたり 更新の手間をなくすなどの効果もあります。
唯一の欠点は 複数のデザインに対応できる柔軟性が必要なため、複雑なデザインには向いていないことが挙げられます。
複雑なデザインのウェブサイトをレスポンシブ化する場合にはデザインの簡略化が必要になることがあります。
ブレイクポイント
表示デザインが切り替わる変わり目をブレイクポイントと呼びます。
- PC / スマホ
-
PCとスマートフォンの2通りのデザインを用意するパターン。
中間サイズのタブレットから閲覧した時の表示はPC表示と同じになりますが、事前にタブレットからの閲覧も想定した違和感の少ない表示デザインを構築します。
デザインの数を減らすことでメンテナンス性が向上します。 - PC / タブレット / スマホ
-
PCとタブレット、スマートフォンの3通りのデザインを用意するパターン。
3つのデザインを用意することで、様々な端末からの閲覧に幅広く対応できます。
画像を横に並べて表示するウェブサイトは、画像の視認性を確保するために多くのブレイクポイントを用意する必要があります。
既存のウェブサイトのレスポンシブ対応の費用目安
規模 | ~ 5ページ | 10ページ ~ |
---|---|---|
費用目安 | ¥100,000 ~ | ¥200,000 ~ |
※あくまで目安のため、お客様の要望内容によって見積もり額は変動いたします。
レスポンシブ対応の実績
- ショッピングサイトのレスポンシブ対応
-
ショッピングサイトにおいて、レスポンシブ対応を行いました。
このショッピングサイトでは、スマートフォンからのアクセスが増加しているにも関わらずレスポンシブ未対応でPC用デザインしかありませんでした。
スマートフォンでは閲覧しづらく、スマートフォンからアクセスする顧客層を取り逃がしているだろうとの判断からレスポンシブ対応のご相談を受けました。
スマートフォン用レイアウトでは表示スペースが限られるため、何を優先して表示するのかなどを何度かの打ち合わせを経て決定し、レスポンシブ対応を実装いたしました。

CMS導入
コンテンツマネジメントシステムの略で知識がない人でも簡単にウェブサイトの
管理・更新ができるシステムです。
CMSは更新頻度が高いウェブサイトや記事のカテゴリ管理を必要としているウェブサイトに導入するとより効果を発揮します
htmlやcss、ftpなどの知識がない人でも、インターネット環境とウェブブラウザがあればウェブサイトやブログを簡単に管理・更新ができるツールです。
これを導入することでファイル編集の操作が簡潔化され、メンテナンスコストや人的ミスを減らすことができます。
すると情報発信のハードルは格段に下がり、情報発信頻度の向上、担当者を限定しない運用など業務の効率化に繋がります。
日本国内でのCMSシェア率はWordpressが圧倒的で世界的に見ても利用者が多く、プラグイン(有志によるカスタマイズ機能追加)も豊富です。
利用者が多いおかげで、分からないことはウェブ検索すれば大抵のことは解決策が見つかるのも安心です。
難易度の高い部分に関しては弊社でサポートも行いますので心配はありません。
現在運用中のウェブサイトもデザインはそのままでCMS導入できますのでご安心ください。
費用目安
ページ数 | |
---|---|
ページ数 | 10ページ以下 |
費用目安 | ¥200,000 ~ |
※あくまで目安のため、お客様の要望内容によって見積もり額は変動いたします。
CMS導入の実績
- 企業サイトのCMS化
-
非CMSサイトにCMS導入を行い、同時にレスポンシブ対応もいたしました。
これまではFTP接続で直接htmlファイルを編集していましたが、トップページのニュース欄をもっと簡単に更新したいためWordpressを導入したいとのご相談を受けました。
サイトデザインは維持したいとの要望から、サイトのソースを解析し独自にWordpress用のテーマを作成いたしました。
CMS導入によってサイトの更新にかかる手間は格段に下がりました。
以前から悩まされていたというお問い合わせフォームのスパムメール対策の依頼も受け、プラグインを利用しお問い合わせフォームのスパム対策機能も向上いたしました。